ウェイトベアの物語

「私のウェイトベア」

私は結婚式にウェイトベアを作りました。

業者に頼むとちょっとお値段するために手芸が好きな私。

ウェイトベアをつくりました。

両親に感謝の気持ちを込めて送るつもりだったんです。

内緒で。

でもやっぱり自分の出産の時の体重を聞くのは難儀しました。

ウェイトベアを作るために色々作戦をねるわたし。

出産の時の話から始まって体重を聞く私。

なんとか聞き、作りました。

ちょっと形はイビツでしたが、気持ちは伝わったみたいです。

両親は嬉しそうに毎日抱っこしていました。

私が子供からもらったらそれは涙流して嬉しくなると思います。

私の子供は1290グラムで産みました。

出産したときすぐにだっこができなかったので、今でもその命の重さを感じてみたいのです。

子供は本当に命より大事な宝物。

私もウェイトベアを両親に渡すときには子供の頃の記憶が頭からよぎりました。

よくだっこしてもらったり、おんぶをしてくれたり、、

今では背中も小さくなって体自体も小さくなった気がしました。

それでも考えてくれるのはまず娘のわたしのこと。

本当に感謝しながら毎日を過ごしています。それもこれもウェイトベアの存在があってからこその今の気持ちになると思います。

ウェイトベアは置場所に困るなど、私も色々考えてしまってたのですが、やっぱり花束だけでは味気ない､、結婚式は生きたお花を用意するのが一般的らしいのですが、お花は枯れてしまい、残るのは写真やらビデオだったり、、 やっぱり形に残しておこう。

というので私は選びました。

結婚式といった時しか渡す機会もないと思うのでそれはそれでよかったなぁと思いました。

ウェイトベアには色んな考えがあると思います。

でもウェイトベアを送った私はとっても前向きに両親に感謝をしながら毎日を過ごせていると思います。

ウェイトベアを業者に頼むのはもったいない気がするので手作りにしてみると、より一層気持ちがこもっていいと思います。

街の手芸やさんにもウェイトベアのキットが売ってあったりするのでそれを使うと簡単に自分の好みのウェイトベアを作れると思います。

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ゆるキャラでお馴染みのくまもんウェイトドールは、本物のクマくまモンそっくりのぬいぐるみに1g単位で体重調整を行いウェイトドールにできます。支えなくどーんとお座りしている姿は存在感抜群の体重ベアです。首元からはハート型のモチーフを下げられ、そこにはお名前やバースデータを刺繍することができます。

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