GOOD TOY AWARD 2024 -4-
こんにちは!体重ベア専門店ウェイトベアランド スタッフ4号です。
今回はグット・トイ2024受賞作品のご紹介第4弾です。
グット・トイとはおもちゃのデザインだけでなく、品質や安全性、教育的価値などをおもちゃの
スペシャリストによって評価されたおもちゃのことです。
ファーストバースデーや節句祝いの贈り物の参考にしていただけたらと思います^^
では、今回も5作品をピックアップいたします!
◆アスレチックランドゲーム/株式会社タカラトミー
<概要>
ボタンを操作してボールを動かし、8つのアスレチックを次々とクリアしていくゲームです。
1979年に発売され大ヒットした初代「アスレチックランドゲーム」を復刻した商品で遊び方やコースは
そのままに、昭和レトロな雰囲気を楽しめるデザインになっています。
何度も挑戦したくなる工夫が施されており、遊びを通じて手先の器用さや集中力を養うだけでなく、
「粘り強さや諦めない心=レジリエンス」を育むきっかけになることも期待されています。
<開発経緯>
コロナ禍でアナログゲームの魅力が再評価されたことや昭和レトロブームやアスレチック施設の再流行を
背景に、このリバイバル商品が誕生しました。
初代を知っている方々には懐かしさを感じていただきデジタルゲームに親しんでいる現代のお子さまには
新鮮な驚きを提供できるようなデザインを心がけています。
幅広い世代の方々が一緒に楽しみながら手先の器用さや集中力を養うきっかけになればと願っています。
<おもちゃコンサルタント>
1979年に大ヒットしたゲームの令和版です。オンラインゲーム世代の子どもたちに、アナログゲームの
楽しさを伝えてくれます。ボールを動かす際の力加減やタイミングが合わないと次をクリアできません。
クリアできた子は見本を見せたりコツを教えたりする事で自然とコミュニケーションが生まれます。
◆はかり組み木/平山はかり店
<概要>
「はかり組み木」は四角い穴が開いた棒「あなっこ」に、細長い「ぼっこ」を差し込みながらバランスを
取って組み立てる玩具です。天秤のように均衡を探りながら組み立てることで、自然と集中力やバランス
感覚が養われ、完成する形は無限のバリエーションがあります。
「あなっこ」は広葉樹「ぼっこ」は秋田杉で作られており木材の香りや触感、重さの違いを楽しめます。
遊びながら、秋田の山々の豊かな自然を感じてください。
<開発経緯>
明治元年創業の秋田能代のはかり屋が、代替わりを機に木都らしい木の玩具を作ろうと決意したのが
2017年のことでした。野出正和氏がバランスを取る玩具をデザインしましたが木の柔らかさゆえに加工が
難航し、樹種の変更や加工方法の工夫(あなっこは2パーツを接着)を重ね、多くの方々の協力のもと、
2023年9月にようやく完成・販売に至りました。
秋田の自然を感じながら、子どもから大人まで楽しめる「はかり組み木」が誕生しました。
<おもちゃコンサルタント>
明治元年創業の秋田能代のはかり屋さんが、小さな秋田の『山』をイメージして組み木を作りました。
はかり組み木は『ぼっこ』と『あなっこ』という部品で構成され、ぼっこには秋田杉、あなっこには
秋田産の広葉樹(ブナやヤマザクラ)が使われています。
あなっこには異なる角度の穴が2つ空いており、バランスを探りながらぼっこを差し込んでいきます。
これにより、手先の器用さや集中力、そして予測する力が自然に養われます。
また、組み立てる中で木材の香り、触感、重さの違いを体感できるのも魅力です。
◆ひも通しブロックSwingy/株式会社エド・インター
<概要>
特殊な形状のひもと多彩なピースで無限に楽しめるひも通しおもちゃです。ひもの両端にはストッパーが
付いているため、作ったものを持ち歩いたり動かしたりと、遊びの幅が広がります。
ひもを通す動作は左右の手で異なる動きを求めるため、手先の器用さや集中力が養われます。
また、ひもとピースの組み合わせを考えながら遊ぶことで、創造力や想像力も育まれます。
遊び方の例や子どもの自由な遊びを見守るヒントが掲載されたブックレットも付属しています。
<開発経緯>
このおもちゃとピースの独特な形状は「おもちゃと遊びのクリエイターoKa」さんと協力して開発。
実際にサンプルを使って遊びながら子どもたちがどんな構成を楽しめるかを考えピースの数や形を何度も
試行錯誤して完成させました。
一般発売に先駆けて開発の背景やコンセプトを多くの方に知っていただくためクラウドファンディングに
挑戦し、2022年9月に無事終了しました。
<おもちゃコンサルタント>
ひも通しの動作を通じて巧緻性や集中力を養い、ピースとひもの組み合わせを考えながら遊ぶことで、
創造力や想像力が育まれます。ひもの両端にはストッパーが付いているので、作ったものを持ち上げたり
動かしたりすることが可能です。
ピースはシンプルで見立てやすい形をしており、新たな遊びを生み出す余地が残されています。
人形遊び、ひもを引っ張って動かすロボット、長く連結させて作る列車など、遊び方は無限大です。
◆キッズキャンプギア/村上木材株式会社
<概要>
薪割りからスタートするキャンプごっこのおままごとセットです。
テーブルやコンロを組み立てて大きなステーキやお魚を焼いてBBQを楽しめます。
本格的なアウトドアキッチンツールが揃っており、いつでもどこでも大人顔負けのキャンプごっこが
楽しめます。
<開発経緯>
木製のキャンプままごとおもちゃはこれまで存在しておらず、木製品にこだわる弊社が、キャンプ好きの
トイクリエイターに監修をお願いして開発したおもちゃです。一番の難関は、メスティンや沙羅カップの
形を納得のいくものにすることでした。
調理器具や食器として重要なパーツであるため、妥協せずにこだわり抜きました。
<おもちゃコンサルタント>
おうちの中でいつでもリトルキャンパーになれるおままごとセット。
木製のキャンプセットは、手触りや香りから木の素材感を感じられ、自然との相性が抜群です。
薪割りやコンロ、テーブルの組み立てを通じて大人顔負けのキャンプ調理器具で本格的なバーベキュー
ごっこが楽しめます。肉や魚はひっくり返すことで、生の面とローストした面が簡単に変わります。
このおもちゃを使って、集団での役割分担や自立心を育むことができます。
◆三角山パズル/計測・解析ラボ
<概要>
三陸海岸北部の南部赤松から削り出した、多面体の形状を持つパズルです。
三角山の約70°の斜面は、慣れ親しんだ直角の世界とは異なる新鮮な刺激を提供します。
子どもからお年寄りまで、木の柔らかさを感じながら手を動かして無限の組み合わせを楽しめます。
考えすぎずに手を動かしながら試行錯誤するのがコツです。
難しいと感じたときは、まずは「小さな三角山」からチャレンジしてみてください。
<開発経緯>
平面パズル「テトラへクス」の立体化を検討する中で、三角山パズルが考案されました。
初めは堆積金字塔を参考に球体で試作しましたが菱形12面体を経て最終的には内接球を持つ切稜立方体で
製作することになりました。この形状は球体よりも組み立て後の構造が安定しています。
手頃な大きさと重さで、木の質感を楽しんでいただけるように地産材で製作しました。
組み立てた後も、アカマツの木目の美しいコントラストをインテリアとしてお楽しみいただけます。
いかがでしたか?過去のグット・トイ受賞おもちゃも公式サイトで画像付き見ることができるので
グット・トイの中からお子さまへの記念品やプレゼントを選びたい方はチェックしてみてください☆
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